写真特集:平昌五輪の開会式を見る

白いトラの像が登場。平昌五輪の公式サイトによると、韓国の神話や文化と関係があり、信頼や強さ、守護の象徴だという

2018.02.10 Sat posted at 10:50 JST

 韓国の平昌(ピョンチャン)冬季五輪は9日、開会式が行われた。平和の象徴であるハトの形の明かりが夜空を照らし、韓国の有名歌手が故ジョン・レノンさんの曲「イマジン」を歌ったほか、南北の選手が国際スポーツ大会で11年ぶりに合同入場するなど、平和というテーマを中心に据えたものとなった。開会式の様子を写真で見る

平昌五輪が開幕。聖火が点火され、花火が夜空を照らした=9日
北朝鮮と韓国の選手が一緒に行進。五輪では今回以外にも過去3回ある
元フィギュアスケート選手で2010年バンクーバー冬季五輪の金メダリスト、金姸児(キムヨナ)さんが聖火を点火
聖火ランナーには元プロサッカー選手の安貞桓さんやプロゴルファーの朴仁妃さんも含まれていた
開会式では様々なパフォーマンスが披露された
国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長が聖火の点火前にスピーチ
開会式は平昌オリンピックスタジアムで行われた。3万5000人が収容可能
マイク・ペンス米副大統領(写真右から2番目)はカレン夫人とともに開会式に出席。金正恩朝鮮労働党委員長の実妹、金与正氏(左から2番目)も出席した
米国の選手団が開幕式に登場
米国の選手ら
ロシアからの五輪選手は五輪の旗を掲げて登場。国際オリンピック委員会はロシア選手団の出場を認めていないが、審査を通過した一部の選手は個人資格に基づき出場が認められた
フランスの選手ら
ジョン・レノンの「イマジン」をうたう歌手
スタジアム上空を彩る花火
トンガの旗手は2016年のリオ五輪と同様、上半身裸で登場
北朝鮮の金委員長の実妹、金与正氏が韓国の文在寅大統領と握手する様子
五輪のマークの周囲でパフォーマンスが行われた
オランダの選手団
太鼓をたたくパフォーマンス
韓国の国旗も
竜が登場
開会式で打ち上がる花火
白いトラの像が登場。平昌五輪の公式サイトによると、韓国の神話や文化と関係があり、信頼や強さ、守護の象徴だという
北朝鮮の応援団が国旗を振る様子
金正恩氏とトランプ氏が登場? ものまねした人はスタジアムの外に誘導された
パフォーマンスが人々を魅了
平昌はソウルの東方約125キロ、南北の軍事境界線から南に約100キロの地点にある

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