写真特集:欧米のシンボルをアラブ風に彩る

欧米の大衆文化の象徴、ミッキー・マウス

2017.09.21 Thu posted at 11:58 JST

 欧米の著名人の肖像や芸術作品をアラブ風にアレンジしたデジタルアートが注目を集めている。サウジアラビアの若手アーティストが制作し、SNSで発信したもので、そこにはイスラム教やアラブ世界に対する既存のイメージに一石を投じようとする意図が込められている。

レオナルド・ダビンチの「モナリザ」をアラブ女性風にアレンジ
英歌手のアデルは、サウジのアーティスト、モハナド・オサイミさんにとってお気に入りの題材だ
ゴッホの「自画像」をモチーフにした作品
元の素材は第2次世界大戦中の米国で使われた啓発ポスター
欧米の大衆文化の象徴、ミッキー・マウス
アバダラ・ハルティさんの作品。米ラッパーのエミネム(左)と米俳優ケビン・スペイシーがアラブ風衣装を身にまとう
2016年の米大統領選を戦ったドナルド・トランプ氏(左)とヒラリー・クリントン氏

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