トランプ米大統領、対アフガン政策の新方針を発表へ

トランプ米大統領が対アフガニスタン政策の新しい方向性について演説を行う

2017.08.21 Mon posted at 11:25 JST

ワシントン(CNN) 米ホワイトハウスによると、トランプ大統領は米東部時間の21日夜(日本時間22日午前)に演説し、対アフガニスタン政策の「進路」を明らかにする。

ホワイトハウスが20日に発表したところによると、トランプ氏は午後9時にバージニア州フォートマイヤーの陸軍基地で演説を予定している。

これに先立ち、マティス国防長官は同日、新たな対アフガン政策が決まったと述べたものの詳細には言及せず、発表の時期はトランプ氏が決めるとコメント。国民に政策をどう説明するか、トランプ氏が考えをまとめるのに週末いっぱいかかるとの見通しを示していた。

19日にはトランプ氏がツイッターを通じて、首都ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドで18日に開いた政権高官らとの会合で対アフガン政策が決まったと報告していた。

マティス氏によると、アフガンだけでなく南アジア全体での戦略を描いた内容だという。

トランプ政権は数カ月前から新たなアフガン戦略について検討を重ねてきた。

マティス氏は6月に上院軍事委員会で、勝利につながる戦略を7月中旬には発表すると表明していたが、この期限は守られなかった。同氏は先週、トランプ氏にはすでに部隊増派から全面撤退まで幅広い選択肢を示し、政権としての決断が間近に迫っていると強調していた。

米国は2001年の米同時多発テロ直後にアフガンでの軍事行動を開始し、旧タリバーン政権を打倒した。オバマ前大統領が戦闘任務の終了を宣言するまで、13年間に及ぶ「米史上最長」の軍事行動となった。

米国はその後も新政権を支援してきたが、タリバーンは依然として強い勢力を維持し、アフガン情勢はこう着状態に陥っているとの見方が強い。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。