ペンス米副大統領一家に新しい犬と猫、ペット4匹に

ペットを抱いて写真に収まる米国のペンス副大統領一家

2017.06.20 Tue posted at 14:59 JST

(CNN) 米国のマイク・ペンス副大統領一家に、9日前に死んだ愛猫の「後任」となる子猫1匹と、オーストラリアン・シェパード犬の子犬1匹が新しいペットとして加わった。

一家は白黒猫の「オレオ」を11日に亡くし、もう1匹の茶色と白の猫「ピックル」と、ウサギの「マーロン・バンドー」が残されていた。

ペンス副大統領は父の日の18日、訪問先のインディアナ州から戻る途中でオーストラリアン・シェパード犬を引き取り、「ハーリー」と命名した。

娘のシャーロットさんは、ピックルの新しい友達を探すために母のカレンさんとペット用品店に出かけ、灰色の子猫「ヘイゼル」の里親になった。

これでペンス一家のペットは4匹になった。インスタグラムには早速、ヘイゼルとハーリーのための新しいアカウントが開設され、2匹の写真が掲載されている。

米海軍天文台にある副大統領公邸は、これまでも歴代副大統領が飼っていたさまざまな犬たちの遊び場だった。

ジョー・バイデン前副大統領の愛犬はジャーマン・シェパードの「チャンプ」、ディック・チェイニー元副大統領の愛犬はラブラドル犬の「デイブ」と「ジャクソン」の2匹だった。

愛犬をなでる副大統領時代のジョージ・H・W・ブッシュ元大統領

アル・ゴア元副大統領も「シロー」「デイジー」の2匹を飼っていたほか、ジョージ・H・W・ブッシュ元大統領が副大統領だった時代は海軍天文台がコッカスパニエル犬「フレッド」の家だった。

ドナルド・トランプ大統領一家は現時点でペットを飼っていない。その代わりにハーリーが新しいVIP犬として、副大統領専用機への初搭乗も果たしている。

歴代米大統領のペットを見る

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