写真特集:香港のDNA、麻雀文化に触れる

2017.12.30 Sat posted at 10:00 JST

 香港で長年にわたって人々に親しまれている麻雀。熟練の手作業で牌を彫る職人の数が減少する一方、現代風の新しい雀荘が出現するなど、麻雀を取り巻く状況は時代とともに変化を遂げつつある

1.香港で働く麻雀牌の彫師は現在3~4人しかいない
2.何秀湄さんは香港に残る最後の牌彫師のひとりだ
3.九龍半島のホンハムの奥に露天の店を構える
4.子ども時代の思い出が詰まった店で、牌彫りの技術を存続させたいとの思いから仕事を続ける
5.実際の作業手順。まず加熱ランプでプラスチックを柔らかくしてから模様を彫る
6.道具はすべて自作している
7.絵柄を彫った後に筆で色を付ける
8.再び加熱ランプを使って塗料を乾かす
9.香港の4人用麻雀のセットには144個の牌がある
10.4~5日ほどで1セットを完成させるという
11.プレーヤーは1つの牌を取っては捨て、対子などの面子をそろえる
12.新レストラン「点心ライブラリー」。カクテルや高級点心とともに現代的な雰囲気を楽しめる
13.プレー中はお茶を混ぜたカクテルを飲むことができる
14.スパイシーなピーナツ味の点心も提供している

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