束の間の休息を 世界の旅行写真ベスト

ロンドン:チジックハウスのマジック・ランタン・フェスティバルはロンドンで旧正月を祝賀する毎年のイベント。2017年はシルクロードをテーマに50以上のイルミネーション、アイスリンク、屋台などが設けられた

2017.03.10 Fri posted at 09:30 JST

 インスピレーションが旅の第一歩だとすれば、この写真が旅の始まりになるだろう

北京:紫禁城は1420~1912年の約500年にわたり王宮として使われた。今は博物館となっている
ヨルダン・ペトラ:43メートルの高さを誇るエル・カズネは「宝物殿」の名でも知られ、2000年以上前にナバテア人が築いた。ペトラを訪れる人々を最初に出迎える名所の一つ
ブラジル・リオデジャネイロ:毎年2月に行われるカーニバルで多くの人々が路上で踊りを披露
カンボジア・シエムレアプ:国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産、アンコールワットは世界最大級の宗教構造物。12世紀初頭、スールヤバルマン2世がヒンドゥー教のビシュヌ神をまつるために建立された
ワシントン:米国建国の父、トーマス・ジェファーソンをたたえるジェファーソン記念館を訪れた旅行者
ハバナ:キューバの子どもたちが野球の練習で肩慣らしをしている様子。同国では最も人気のあるスポーツの一つだ
モスクワ:雪の降る赤の広場。聖ワシリー大聖堂が左奥に、クレムリンのスパスカヤ塔が右奥に見える
イタリア・カターニア:キリスト教の殉教者で守護聖人の聖アガタを祝う宗教行事に集まる人々
スリランカ・シギリア:コロンボの北160キロに位置する岩の要塞は5世紀にカッサパ1世が築いた
東京:浜離宮で伝統的な衣服に身を包み、菜の花畑の前でポーズを取る花婿と花嫁。花は3月終わりまで見ごろの予定
ロンドン:チジックハウスのマジック・ランタン・フェスティバルはロンドンで旧正月を祝賀する毎年のイベント。2017年はシルクロードをテーマに50以上のイルミネーション、アイスリンク、屋台などが設けられた
ドイツ・ポツダム:サンスーシはプロイセンのフリードリヒ大王(在位1740~86年)が夏に滞在する宮殿だった。ロココ調の建物はフランスのベルサイユ宮殿を意識したものと見られている
ガザ市:夕暮れ時の波打ち際で楽しむパレスチナの人々。ガザ市には約50万人が暮らす
コロンビア・バジェデルカウカ:アグリコーラ・ヒマラヤはコロンビアで唯一の茶畑を所有し、米国や中南米に輸出している。ビタコ農場で茶葉を摘む様子
エチオピア・ダロル:エチオピアのダナキルくぼ地にある硫黄湖。海面より100メートルも低く、地球で最も暑い場所の一つで、セ氏51.6度に達したこともある
ネパール・カトマンズ:ユネスコの世界遺産、バクタプル・ダルバール広場。旧王宮の広場で、寺院や彫像などが並ぶ
ロンドン:濃霧に包まれた1月中旬の日没直後の様子。英国議会の議事堂とビッグベンの呼称で知られるエリザベスタワーが見える
ハンガリー・ブダペスト:寒波に襲われたブダペスト。マルギット橋の石柱の下でドナウ川を流れる氷の写真を撮る人々
カシミール・スリナガル:ダル湖に浮かぶ伝統的な木造船のシカラ。ザバルワン山が後方にそびえる

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