「世界最悪の眺め」が売りのホテルが誕生

プレジデンシャルスイートのベッド

2017.03.07 Tue posted at 19:04 JST

 パレスチナ自治区のベツレヘムに、「世界最悪の眺め」を誇るブティックホテルが登場した。手がけたのは落書き風の壁画で知られる神出鬼没のアーティスト、バンクシーだ

パレスチナ自治区のベツレヘムに「世界最悪の眺め」を誇るブティックホテルが登場
「ウォールド・オフ・ホテル」はバンクシーが手掛けた
ホテルの入り口に立つドアマン
部屋はそれぞれ、さまざまな作品で彩られている。ホテルでは壁についての物語をあらゆる方面から提供し、訪れた人にそれを発見する機会を与えたいとしている
ゲストルームから見た外の眺め
バンクシー以外にも2人のアーティストが参加している
さらなるホテルルームのカスタマイズのために選びだした何人かのアーティストに無料での居住を提供している
プレジデンシャルスイートのベッド
プレジデンシャルスイートには最大6人が宿泊できる
バーエリアに飾られた時計
監視カメラとパチンコで飾られた壁
レストランエリアにある作品の横に立つ従業員
ホテルの内装を担当したドミニク・ペトリンさん
博物館の共同キュレーター、ギャビン・グリンドン氏

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