休暇満喫のオバマ氏、制約なくなり英実業家とサーフィン対決

2017.02.08 Wed posted at 11:19 JST

ワシントン(CNN) 米大統領の重責から解放されて休暇を満喫しているオバマ氏が、英バージン・グループ創業者のリチャード・ブランソン氏とサーフィンで「対決」したことが8日までにわかった。

オバマ氏はワシントンに戻る前の数日間を、ミシェル夫人とともに英領バージン諸島で過ごした。

在任中は警護上の理由でサーフィンのような活動を禁止されていたが、制約から解放された同氏に友人のブランソン氏が「カイトサーフィンを習ってみないか」と持ち掛けた。

ブランソン氏自身も、水中翼の付いたボードで水上に浮かぶ「フォイルサーフィン」に挑戦すると宣言。どちらが早く習得できるかを競うことになった。

両氏は何日か練習を重ねた後、最終日の対決に臨んだ。

ブランソン氏がバージン社のウェブサイトで報告したところによると、「最後の勝負までは抜きつ抜かれつの接戦だった」という。

同氏がフォイルボードで50メートル以上進み、達成感に浸りながら隣を見ると、オバマ氏はカイトボードで100メートルも進んでいた。「私は脱帽してオバマ氏の勝利を祝うしかなかった」と、ブランソン氏は書いている。

オバマ前大統領、英実業家と休暇を満喫

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