SW次回作題名は「ラスト・ジェダイ」、レイア将軍も登場

2017.01.24 Tue posted at 09:35 JST

ニューヨーク(CNNMoney) 人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズ次回作となる「エピソード8」のタイトルが「The Last Jedi(原題、ザ・ラスト・ジェダイ)」に決まった。米ウォルト・ディズニーが23日に発表した。

ラスト・ジェダイは2015年に公開されたシリーズ7作目「フォースの覚醒」の続編となる。フォースの覚醒は世界で20億ドル(現在のレートで約2250億円)を超す興行収入を記録した。

ディズニーはツイッターで次回作のタイトルを発表するとともに、新しいポスターも公開。スター・ウォーズの文字を縁取る色は、これまでの黄色から赤色に変わっている。

次回作のタイトルを巡っては、マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーが危険にさらされるのではないかという予想や、「ジェダイ」は複数形かもしれず、スカイウォーカーの終わりを意味するわけではないという予想が飛び交っている。

前作は年老いたスカイウォーカーが黙って立ち、デイジー・リドリー演じるレイがライトセイバーを差し出す場面で終わっていた。

スター・ウォーズのシリーズ映画は、ディズニーが2012年にルーカスフィルムから40億ドルで買収した。

シリーズ初のスピンオフ作品「ローグ・ワン」は、先の週末で世界興行収入が10億ドルを突破している。

ラスト・ジェダイは今年12月15日に公開される。昨年12月に急死したキャリー・フィッシャー演じる将軍レイア・オーガナも登場予定。撮影はフィッシャーが死去する前に終了していた。

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