写真特集:写真家が見た北朝鮮の日常

2016.12.31 Sat posted at 17:45 JST

 香港で生まれ育った女性写真家、エレイン・リー氏(25)のカメラがとらえた平壌の地下鉄駅に広がる風景とは

1.天井のシャンデリアや大理石の柱など、豪華な装飾が施された平壌地下鉄
2.平壌地下鉄は世界で最も深く、最も謎めいた地下鉄の1つだ
3.「まるで映画『ハンガーゲーム』のワンシーンのような光景だった」(リー氏)
4.地下鉄は大変効率的で、数分置きに運行されているという
5.リー氏がこの女性車掌の写真を撮っている間に電車の扉が閉まってしまったが、
6.車掌が電車を止め、リー氏は乗り遅れずに済んだ
7.電車の扉は手動で開け閉めする
8.ガイドが常に同行したが、ホームではかなり自由に歩き回れたという
9.駅のホームにはその日の新聞を展示したスタンドが設置されている
10.「しかしホームは薄暗いので、この男性は小型ライトで照らしながら新聞を読んでいる」(リー氏)
11.北朝鮮の地下鉄には広告の代わりに多くのプロパガンダが掲示されている
12.地下鉄の車内で話す者はなく、非常に静かだという
13.「平壌の地下鉄でもスマホをいじっている人を見かけたが、その数は(香港に比べて)非常に少ない」(リー氏)
14.北朝鮮の路面電車の車内
15.平壌は平たんで、道路が長く幅が広いため自転車が人気だという
16.バスも広く利用されている
17.「目の前にある物を写真に記録し、自分の体験を可能な限り率直に伝えたかった」(リー氏)
18.兵士の写真撮影は禁じられたが、
19.この兵士らはこの乗り物がよほど楽しかったのか、写真を撮っても気にしなかった
20.リー氏のスマートフォンで遊ぶ生徒たち
21.北朝鮮旅行で撮った写真への反応は様々だったという
22.目を見張るような写真ばかりで、普段見られない北朝鮮の一面が垣間見えたと言ってくれる人もいれば、
23.そもそもなぜ北朝鮮なんかに行ったのかと聞く人もいるという

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