写真特集:米軍部隊、日本本土初攻撃の記憶

6.コール氏は「(無線がつながらなくなる空域を飛行するので)文明から切り離されてしまったと感じた」と発艦時の心境を振り返った

2016.12.08 Thu posted at 16:47 JST

 第2次世界大戦時、日本軍による真珠湾攻撃への報復として米軍が日本本土を初攻撃した「ドゥーリトル空襲」作戦。その概要を当時の写真で振り返る

1.空母USSホーネットの甲板上に駐機したB25。作戦に参加した16機のうち半数が写っている
2.先陣を切った爆撃機の乗組員たち。作戦を率いたジミー・ドゥーリトル中佐(左から2人目)や現在も存命のリチャード・コール中尉(右から2人目)らの姿が見える
3.日本に向かうホーネット上のB25(左)と米海軍の戦闘機「ワイルドキャット」(右)
4.B25は第2次世界大戦中でおそらく最も多機能な航空機として知られるようになった
5.コール氏らを乗せ東京に向けて飛び立つB25
6.コール氏は「(無線がつながらなくなる空域を飛行するので)文明から切り離されてしまったと感じた」と発艦時の心境を振り返った
7.コール氏らはホーネットの上空で1度旋回して日本に向かった
8.作戦に参加したB25は日本の5都市を標的にした
9.作戦終了後、中国上空まで飛行したコール氏らはパラシュートでB25から緊急脱出した
10.日本軍に身柄を拘束されたロバート・ハイト中佐は3年4カ月後の1945年に自由の身となった。2015年に95歳で死去している
11.作戦から75周年を祝う式典で乾杯の音頭を取るコール氏

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