写真特集:イタリア・モリーゼ州を訪れる

モリーゼ州名物のチーズ「カチョカヴァッロ」

2015.11.28 Sat posted at 19:26 JST

 イタリア南部への入り口となるモリーゼ州の知名度は低いが、手付かずのビーチ、雪を頂いた山々、要塞が点在する美しい海岸、ポンペイに匹敵する保存状態の良いローマ帝国時代の町など、見所は多い。モリーゼ州の各所を写真で見る

モリーゼ州はイタリアで2番目に小さな州。アドリア海に面しアペニン山脈も擁する
セピーノには、古代ローマ時代の地方の町が最高の状態で保存されているが、観光客は少ない
「リトルアルバニア」と呼ばれる地域ではイタリア語とアルベレシュの標識が併記
テルモリ名物の魚介スープ「ブロデット」
テルモリは周りを壁で囲まれ、白塗りの壁の家や漁師小屋が立ち並ぶ港町
ピエトラッボンダンテは紀元前5世紀の遺跡があり、標高1000メートルから丘陵を一望
カンピテッロ・マテーゼ(写真)とカプラコッタはモリーゼ州が誇る2大スキーリゾートだ
ロッケッタ・ア・ヴォルトゥルノのゴーストタウンは崩れかけた中世の村々や要塞がある
モリーゼ州名物のチーズ「カチョカヴァッロ」
地元の珍味「ヴェントリチーナ」は、唐辛子が入った重さ12キロの巨大なサラミだ
テルモリから近いトレミティ諸島はかつて政治犯の収容所があったが、今は人気のダイビングスポットだ

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