豪、アルゼンチン下しNZとの決勝へ ラグビーW杯

アルゼンチン戦でトライを決めたオーストラリアのアシュリークーパー選手

2015.10.26 Mon posted at 17:18 JST

ロンドン・トゥイッケナム(CNN) 英イングランドで開催中のラグビー・ワールドカップ(W杯)は25日、準決勝の2試合目がロンドンのトゥイッケナム・スタジアムで行われ、オーストラリアがアルゼンチンに29-15で勝利した。

試合は開始10分ほどで2トライを奪ったオーストラリアが終始ペースを握り、追いすがるアルゼンチンを振り切って決勝進出を決めた。

スタンドにはサッカー・アルゼンチン代表のスター選手として活躍したディエゴ・マラドーナ氏も駆けつけ、自国のチームを応援。奮闘及ばず敗北が決まった時には涙を流す姿も見られた。

この結果により、アルゼンチンは30日に行われる3位決定戦に回る。相手は24日の準決勝1試合目でニュージーランド(NZ)に18-20で敗れた南アフリカ。

決勝に駒を進めたオーストラリアは31日、同じトゥイッケナム・スタジアムで史上初の連覇に挑むNZと激突する。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。