（ＣＮＮ） ラグビー日本代表は２３日、ワールドカップ（Ｗ杯）イングランド大会１次リーグの２戦目でスコットランドと対戦し、１０―４５で敗れた。１９日の初戦で優勝候補の南アフリカを破る番狂わせを演じた日本だったが、連勝を飾ることはできなかった。
イングランド西部グロスターのキングズホルム・スタジアムで行われた試合には、多くの日本人サポーターを含む１万４３５４人の観客が詰めかけた。
日本は前半こそ攻守で見せ場を作り互角の展開に持ち込んだものの、後半はこの試合が大会初戦となるスコットランドに５度のトライを許し、点差を広げられた。
この結果によりスコットランドは５チームで争う１次リーグＢ組の首位に立った。各組上位２チームが８チームで戦う決勝トーナメントに進出できる。
史上初の決勝トーナメント進出を目指す日本は来月３日、サモアと対戦する。