（ＣＮＮ） ＳＦ映画「スター・ウォーズ」のシリーズ最新作となる「スター・ウォーズ：エピソード７／フォースの覚醒」（Ｊ・Ｊ・エイブラムス監督）の新しい予告編が、カリフォルニア州アナハイムで開かれたイベントで披露された。
イベントにはエイブラムス監督や、出演者のマーク・ハミル（ルーク・スカイウォーカー役）、キャリー・フィッシャー（レイア姫役）らが登場。レイア姫はトレードマークだったあの独特のヘアスタイルではなくなっていた。
新しい歩兵「ストーム・トルーパー」やサッカーボール型ロボット「ＢＢ８」といったキャラクターの絵文字も公開された。
エイブラムス監督によると、新作は「ジャック」と呼ばれる惑星が主な舞台。登場人物のレイ（デイジー・リドリー）が、ストーム・トルーパーのフィン（ジョン・ボイエガ）と出会う場面から冒険が始まる。
スター・ウォーズの出演者ら＝David James/Walt Disney Studios提供
予告編は冒頭に、墜落したスター・デストロイヤーや、ダース・ベイダーの仮面の中のアナキン・スカイウォーカーの頭蓋骨が映し出される。レイア姫とルークは姿は見せないものの、ルークの声が流れて家族の一員と思われる人物にライトセーバーを引き継ぐ。最後にミレニアム・ファルコン号で到着したと思われるハン・ソロ（ハリソン・フォード）が、チューバッカと共に登場する。
「フォースの覚醒」は１２月１８日に公開予定。