妻を撃った米警察署長、「寝ぼけて」の銃処理が原因か

米ジョージア州で警察署長が妻を「誤射」する事件が発生

2015.01.04 Sun posted at 16:35 JST

(CNN) 米南部ジョージア州ピーチツリー・シティーの警察署長(57)が自宅寝室で妻(58)に発砲、負傷させた騒ぎで、署長が「睡眠状態」にある中でベッド内にあった短銃を他の場所へ移そうとして、誤射したと説明していることが4日までにわかった。

発砲が起きた後、ウイリアム・マコロム署長は自ら警察へ緊急通報して事情を報告していた。公開されたこの緊急通報の録音内容によると、署長は「短銃を脇に移そうとした」などと説明。通報の受付担当者がその際には寝入っていたのかと質問すると、「そうだ」と答えていた。

警官が署長宅へ到着した際には短銃はベッド近くの装飾テーブルにあるとも告げていた。

騒ぎは今月1日未明に起きたもので、近くのアトランタの病院へ搬送された妻は背中を撃たれ、重体となっている。同州の捜査局は症状が改善すれば、聴取する予定。

署長は発砲騒ぎで罪には問われていないが、捜査局が調べを進める間は休職処分となった。

署長はベッド内で短銃を脇に移そうとしたと説明

1日に行われた記者会見では、妻を撃った短銃は警察が支給していた口径9ミリの「グロック」と発表されていた。マコロム署長は発砲回数は2回としていたが、捜査局は1回と説明した。

警察への緊急通報の内容によると、署長は最初、自らが警察署長であることを名乗らず、短銃がある場所を尋ねられた後、身分を明かしていた。

地元のCNN系列局WSBによると、マコロム氏は昨年10月に署長に就任していた。

ピーチツリー・シティーは高所得者層の街として知られる。

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