ガラスの床が割れて修理 ロンドンのタワーブリッジ

タワーブリッジに登場したガラス張りの床が破損していたことが分かった

2014.11.25 Tue posted at 12:27 JST

ロンドン(CNN) ロンドンのテムズ川に架かるタワーブリッジの展望通路に設置されたばかりのガラス張りの床が先週、落下物の衝撃で割れていたことが分かった。通行人に危険はなく、ただちに修理されたという。

タワーブリッジによると、割れたのは4層の厚いガラスの上にかぶせた防護用のガラスパネル1枚。21日に開かれたイベントで、配膳スタッフが運んでいたトレーから空になったビール瓶1本が落ち、その衝撃で割れた。

ヒールの細い靴をはいた通行人がこれを踏んだため、破損がさらに激しくなったという。通りかかった男性が割れたパネルの写真を撮り、ツイッターに投稿した。

パネルには破片が飛び散らないよう、ただちに覆いがかけられた。翌朝駆け付けた専門家が状況を調べ、24時間以内にパネルを交換した。展望通路は通常通り営業を続けた。

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