「セサミストリート」放送45年 名場面を振り返る

エルモ

2014.11.11 Tue posted at 11:54 JST

(CNN) 米人気子ども番組「セサミストリート」が10日、1969年の放送開始から45周年を迎えた。

番組には「ビッグバード」をはじめユニークなキャラクターが登場。アルファベットや数の勉強から人種差別などの難しい問題まで、さまざまなテーマを音楽とユーモアを交じえて取り上げ、子どもから大人まで視聴者を楽しませてきた。

この45年間で最も人気があった場面を紹介する。

1.ヘリーとジョンジョン

青い毛むくじゃらの怪物「ヘリー」は大抵、幼い子どもに怖がられる。ところが1974年の番組でヘリーに助けられて20までの数の数え方を学んだジョンジョンは別だった。大人になったジョンジョンことジョン・ウィリアムズさんは、1989年の特別篇にも登場している。

2.カーミットとジョーイ

「セサミストリートで一番可愛い場面」としてインターネットで話題になった。カエルのキャラクターのカーミットと一緒にABCの歌を歌いながら何度も「クッキーモンスター」をはさんでしまう少女。カーミットと少女が「アイ・ラブ・ユー」の言葉を交わす場面がたまらなく可愛い。

カウント伯爵

3.CはクッキーのC

クッキーモンスターが歌うアルファベットの「C」の歌

4.ノラ・ジョーンズとエルモ

セサミストリートは有名人のゲスト出演でも知られる。歌手のノラ・ジョーンズがヒット曲「ドント・ノー・ホワイ」に乗せてアルファベットの「Y」の歌を歌った場面は、エルモが加わってものすごくキュート。

5.ルピタ・ニョンゴとエルモ

アカデミー賞受賞女優ルピタ・ニョンゴとエルモが多様な肌の色とその美しさについて語る。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。