写真特集:ウエアラブルチェア

使い方は簡単。最適な姿勢をとってロックするだけ

2014.11.29 Sat posted at 09:00 JST

 スイス・チューリッヒに拠点を置く新興企業ヌーニーがチェアレスチェアを開発した。このチェアは、外骨格のように足に装着するので、稼働していない時は普通に歩いたり、走ったりすることもできる。ボタンを押すと稼働部分がロックされ、そこにいすがあるかのように「座る」ことができるという

生産ラインで働く作業員の負担を軽減し、より楽な姿勢での作業をすることも可能に
使い方は簡単。最適な姿勢をとってロックするだけ
立ったり、歩いたりしている時は接地せず、使用者は装着したまま自由に動ける
チェアレスチェアを開発したスイス・チューリッヒの新興企業ヌーニーの開発チーム
数あるプロトタイプがあるが、最新版は総重量が約2キロで、バッテリー1本で24時間稼働する
狭くていすやスツールが置けない仕事場での利用が想定されている
使用者の背筋が伸びるので、従来のいすよりも好ましい姿勢が保てる、と開発者はいう
行動の自由を妨げられない。装着したまま、歩いたり、走ったり、階段も上れる
生産ラインで働く作業員が主なターゲットだが、日常生活のさまざまな場面で有効利用が可能だ

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