写真特集:地雷発見にネズミが活躍

訓練の一環として、ご褒美のバナナを与えているところ

2014.09.29 Mon posted at 16:27 JST

 ネズミを使って地雷の除去を行おうとする取り組みがアフリカで進められている。写真はいずれもアポポ提供

アフリカオニネズミを訓練して地雷探知に活用しようとする取り組みが進んでいる
「ヒーローネズミ」の実験は2006年に始まった
アポポが活動を開始して以来、6000個以上の地雷や1000発以上の爆弾が処理された
ネズミの訓練には9カ月から1年の時間がかかる
訓練の一環として、ご褒美のバナナを与えているところ
砂場では、爆薬を入れた茶こし器をかぎ当てる訓練が行われる
訓練の最終段階では実際の現場に出て地雷探しが行われる
ネズミが地雷を発見した後に人による処理が行われる
ネズミは小さいため、犬を訓練する場合よりも費用が安くすむという
地雷除去プログラムはタンザニア以外にもアンゴラやタイでも取り組みが進んでおり、カンボジアのトレーナーと作業することも
資金集めのための「ネズミの里親」制度もあるという

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