(CNN) コロンビア出身のノーベル文学賞作家、ガブリエル・ガルシア・マルケス氏(87)の家族は17日までに、肺炎などで入院した後、自宅で療養していた同氏の症状は安定しているものの、「極めて虚弱な状態」にあることを明らかにした。
高齢を考えた場合、合併症に襲われる危険があるとした。
マルケス氏は退院後の4月8日以降、メキシコ市にある自宅で療養を続けている。
同氏は「百年の孤独」などの小説で有名。1982年にノーベル文学賞を受賞している。
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