写真特集:エアバス「A350XWB」

ロールスロイス製のカスタムエンジンは無敵の燃費効率を誇るという

2014.02.28 Fri posted at 16:43 JST

 シンガポールのチャンギ・エキシビション・センターで2月に開催された「シンガポール航空ショー2014」で、欧州航空機大手エアバスの新型機「A350XWB」が大きな注目を集めた

エアバスが誇る次世代の広胴型ジェット旅客機「A350XWB」
エアバスはシンガポール航空ショーで、A350の試験機のうちの1機を展示した
A350は、A320やA330など他の機種とほぼ同じ操縦室を備える。これにより、パイロットの共有や訓練期間の短縮が可能になり、航空会社の負担が大幅に減るという
試験機の機内。試験飛行中に乗務員や整備士が座るグレーの座席は、試験飛行が終了次第、正式な座席と取り換えられる
A350のカールしたウィングチップは空気抵抗を減らし、燃料の節約に寄与する
飛行試験中、試験機に搭載されている飛行制御機器からフランスのトゥールーズにあるエアバスの本社に随時データが送信される
飛行試験は、寒さ、高高度、猛暑など、あらゆる条件下で行われる
ロールスロイス製のカスタムエンジンは無敵の燃費効率を誇るという
飛行試験中は、機体が乗客と手荷物をフルに積んだ時と同じ重量になるよう、床下の大型タンクはすべて水で満たされている
飛行試験用の機材であふれる試験機の機内

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