写真特集:法王の抱擁で注目、難病の男性を取材

ビニチオさんは高齢者の住む住宅で仕事をしている

2013.11.29 Fri posted at 17:43 JST

 ローマ法王フランシスコは私の姿にひるむことなく、黙ってしっかりと抱き締めてくれた――。難病のため全身の皮膚が腫瘍で覆われ、外見で差別を受け続けてきたビニチオ・リバさん(53)は、「あの日から人生が変わった」と振り返る。ビニチオさんに話を聞いた

ビニチオ・リバさんは難病のため皮膚が腫瘍で覆われ、外見で差別を受けてきた
ビニチオさんは皮膚や神経に腫瘍などができる「神経線維腫症I型」という病気と闘う
ローマ法王と会った際の様子を語るビニチオさん
子どもの頃のビニチオさん。神経線維腫症I型にかかる前
ビニチオさんの母も同じ病気にかかっていたという
法王と出会った後、「より強く、幸せな気持ちになった」と語るビニチオさん
ビニチオさんは高齢者の住む住宅で仕事をしている
今も法王と会った瞬間を思い出し、それが自分をさらに強くしてくれると語る

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