写真特集：世界一「かわいい」動物？

世界各地に生息するかわいい動物たち。かわいさが人間の目を引いて乱獲を招き、絶滅の危機にさらされている動物も多い

フェネック、砂漠にすむ夜行性のキツネ。体は飼い猫よりも小さく、大きな耳ととがった顔が特徴

豪州に生息するコアラは約４万３０００頭と見られている　（Ｃ）　オーストラリアコアラ基金

ナマケモノ、体の表面に藻が生えるほど、ゆっくりとした動作が特徴だ

スローロリス、大きな目が印象的。強い脚で何時間も木にぶら下がり続ける。見かけによらず毒を持つ

カメレオン、世界の生息数の半分はマダガスカル島にすむ

ノロジカ、栗色の毛並みを持つ小型のシカ。英国の森を夜明けに散策すれば、かなりの確率で遭遇する

ラッコ、流されないように仲間と手をつないで水に浮かぶなどする

チンチラ、南米の高地にすむ小動物

タテゴトアザラシ、カナダ・ケベック沖のマグダレン島などで見られる

アルパカ、セーター用の毛糸でも知られるアルパカは、ペルーに多くの牧場がある

ジャイアントパンダ、現在生き残っている野生のパンダは約１６００頭といわれる

バンドウイルカのペア。アイルランドには人を襲うイルカが出没しているという

ガラパゴスペンギン

フィリップ島（オーストラリア）には世界最小のコガタペンギンが生息する　(C) Phillip Island Nature Park

ティエラ・デル・フエゴ諸島（アルゼンチン～チリ）では群れと一緒に歩けるプランがある　写真提供＝Autumn Spanne