全裸で日光浴が最も好きな国民は?

海水浴をする人々

2013.08.02 Fri posted at 12:10 JST

(CNN) 毎年、世界の海水浴客の行動調査を行っている世界最大のオンライン旅行会社エクスペディアが、2013年の調査結果を発表した。

それによると、世界で最も全裸になるのが好きなのはドイツ人で、約17%が公共のビーチで全裸で日光浴をしたことがあると回答した。また、カナダ人が15%、アメリカ人は8%だった。

一方、欧州で最もトップレスや全裸になりにくいのはフランス人で、世界全体ではインド人、韓国人、マレーシア人、シンガポール人、日本人がビーチで全裸になるのが苦手という結果が出た。

男性用ブリーフ型水着に対する許容度の調査では、アメリカ人の約半数が許容できると回答。最も許容度が高かったのはフランス人で、全体の91%が許容できると回答した。

一方、この種の水着に厳しいのは日本とノルウェーで、公共ビーチでのブリーフ型水着の着用が適切と回答したのはそれぞれ29%、34%にとどまった。

また海辺の活動でアメリカ人に最も人気があったのはビーチの散歩(78%)で、続いて、人間観察(64%)、スイミング(61%)、日光浴(56%)となった。

ビーチに出掛ける前に何をするかとの質問に対する回答で多かったのは、新しい水着を買う(46%)、体を鍛える(33%)、ダイエット(26%)、無駄毛の処理(13%)だった。

またビーチで最も恐れている物・事の調査で、アメリカ人は盗難、溺死、サメ、クラゲの順で恐れているのに対し、シンガポール人は85%がサメと回答。さらに4割が、サメがいるので海では泳がないと回答した。アメリカ人も約4割がサメが怖いと回答したが、サメがいるから海で泳がないと回答したのはわずか7%だった。

またビーチで砂の城を作るのが最も好きな国民はインド人で、さらに最もウオータースポーツを楽しむ国民、ビーチで最もよくマッサージを受ける国民もインド人だった。

またビーチで最もよく泳ぐ国民はドイツ人(90%)だった。ビーチでの活動でドイツ人が2番目に好きなのは、なんと読書だった。読書をしていると見せかけて、実は全裸で日光浴している人々を眺めているのかもしれないが。

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