モンテースさんの死因、麻薬とアルコールの同時摂取 加当局

「グリー」のフィン役で人気だったコーリー・モンテースさん=2012年1月

2013.07.17 Wed posted at 09:13 JST

(CNN) カナダ・ブリティッシュコロンビア州の検視当局は16日、同州バンクーバーのホテルで急死した米俳優コーリー・モンテースさん(享年31)の死因が、ヘロインとアルコールの同時摂取による中毒だったと発表した。

検視当局は声明で「悲劇的な事故だった」との認識を示し、「現時点でそれ以外の可能性を示す証拠はない」と述べた。詳細については現在捜査中として公表しなかった。

モンテースさんは雑誌のインタビューで、13歳の時から始まったという薬物依存の過去を率直に語っていた。今年3月にも一時、回復施設に入所。共演者で交際相手のリア・ミシェルさんは「応援する」とのコメントを発表し、モンテースさんを支えていた。

C・モンテースさんの死因、麻薬とアルコールの同時摂取

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