米職業ランキング、トップ10を写真で

2位:医用生体工学の専門家 求人見通しではトップ10内で最も高い評価を得た

2013.05.02 Thu posted at 09:00 JST

 米求人サイト「キャリアキャスト」はこのほど、2013年版職業ランキングを発表した。ランキング上位には米国社会の高齢化を反映して、医療分野の職業が目立った。トップ10に入った職業を見る

1位:アクチュアリー(保険数理士) リスク分析を行い適正な保険料を算定するなど、不確実性の評価を専門とする職業
2位:医用生体工学の専門家 求人見通しではトップ10内で最も高い評価を得た
3位:ソフトウエア技術者 コンピューターのクラウド化が進む中、技術進歩に迅速に対応することが求められる
4位:聴覚機能の訓練士 高齢化に伴い需要が増える職業。ストレスが少ないのも特徴だ
5位:ファイナンシャルプランナー 上位10職種のなかで最も収入が高く、平均年収で約10万7222ドル(約1000万円)だという
6位:歯科衛生士 2020年まで求人数は大きく伸びると見込まれている
7位:作業療法士 けがや病気により障害などを負った人々が自立した生活を送れるように支援する仕事。高齢化に伴いその重要性は増す
8位:検眼士 目を検査する専門職。高齢化により需要が増えるとみられる
9位:理学療法士 けがや病気により障害などを負った人々の身体能力の回復を助ける。高齢化により需要が増す
10位:コンピューターシステムのアナリスト 企業活動のデジタル化が進むなか、ネットワークの管理という仕事の重要さは増すとみられる

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