NY市の「21世紀の公衆電話」アイデア

ビデオ通話が可能なハイテク公衆電話「NYC Loop」。歩道に投射される「情報パドル」を使って広告や双方向イラストなどを表示させることもできる

2013.03.29 Fri posted at 11:40 JST

 ヨーク市は、21世紀の公衆電話の存在意義を見出すために、未来の公衆電話のデザインを募集。プロのデザイナー、学生、ハイテクファンなどから未来の公衆電話ボックスのアイデアが多数寄、太陽光パネルを原動力とする電話や、重要な環境情報を収集する電話など、最終選考作品に6作品が選ばれた

無料の無線インターネットアクセスのハブや、公共情報、商品、サービスの双方向ポータルとしても機能する公衆電話「NYfi」
重要な地域情報や市民イベントに関するリアルタイムデータにアクセスできるオープンで都市規模のコンピューティング・プラットフォームを提供する「NYC I/O」
緊急時に公共情報表示システムの役割を果たす公衆電話「ビーコン」
ニューヨークの学生が考案した「ウインドチャイムス」は環境センサーを備え、市内の雨量や汚染レベルなどの情報を収集する
ビデオ通話が可能なハイテク公衆電話「NYC Loop」。歩道に投射される「情報パドル」を使って広告や双方向イラストなどを表示させることもできる
「スマート・サイドウォークス」は太陽光パネルを原動力とし、未来型タッチパネル上に地元の地図や情報を表示できる

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