写真特集:誕生間もない宇宙の姿

ビッグバンが残した「宇宙マイクロ波背景放射」を宇宙望遠鏡でとらえ、温度分布を色で示した地図 ESA AND THE PLANCK COLLABORATION

2013.03.22 Fri posted at 12:07 JST

 宙機関(ESA)と米航空宇宙局(NASA)が、誕生から間もない宇宙の姿をかつてない精度で描いた地図を作成し、21日に発表した。宇宙創生の過程を解明するのに役立つと期待されている

ビッグバンから38万年後の宇宙の姿を描いた地図 ESA AND THE PLANCK COLLABORATION
宇宙に存在する「暗黒物質」がこれまで考えられていたより多いことも判明 NASA/JPL-CALTECH/ESA
ビッグバンが残した「宇宙マイクロ波背景放射」を宇宙望遠鏡でとらえ、温度分布を色で示した地図 ESA AND THE PLANCK COLLABORATION
NAS歴代の観測衛星や望遠鏡がとらえた宇宙マイクロ波背景放射の地図。(左から)コービー(NASA、1989年)、WMAP(NASA、2001年)、プランク(ESA、2009年) NASA/JPL-CALTECH/ESA
1989年に打ち上げられた「コービー」のデータから作成した地図。当時と比べると大幅に進歩した NASA
2001年に打ち上げられた「WMAP」のデータから作成した誕生間もない宇宙の地図 NASA/WMAP SCIENCE TEAM

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