写真特集:進化するスマートフォン12選

ディナルド・デ・マタ氏(ブラジル)の「フィリップス・フルイド」には有機発光ダイオードが使われている。腕時計やブレスレットとして手首に巻きつけられるが、伸ばせば通常の携帯電話のような形になる=同氏提供

2013.03.08 Fri posted at 09:00 JST

 高機能の携帯端末として急速に進化するスマートフォン。今後10年間のうちにどのような新技術が登場し、それによって私たちの生活はどう変化するのだろうか。意欲的な12の端末を紹介する

米国のマイケル・ロート氏が考案した「ラディア」はシンプルな形が特徴。ポケットにも収まるサイズだ=同氏提供
耳に引っ掛けて使う「カンバラ」はイルシャト・ガリポフ氏(ロシア)が考案=同氏提供
ディナルド・デ・マタ氏(ブラジル)の「フィリップス・フルイド」には有機発光ダイオードが使われている。腕時計やブレスレットとして手首に巻きつけられるが、伸ばせば通常の携帯電話のような形になる=同氏提供
ウクライナのアレクサンダー・ムコメロフ氏がデザインした「モバイル・スクリプト」は、通常のタッチスクリーンのほかに格納式のスクリーンを搭載。広げて電流を流すと硬くなり、映画を見たりメールを送ったりするのに便利だ=同氏提供
点字が浮かび上がる視覚障害者向けのスマートフォン。英国のシクン・サン氏がデザインした=同氏提供
ロシアのカミル・イズライロフ氏が考案した「モビコマ」は、小さなブロックを組み合わせた形だ。分解してブロックを別々に使うこともできる=同氏提供
アレクセイ・チュグニコフ氏の「ローラーフォン」。透明な格納式スクリーンが手首から指先まで伸び、耳と口にぴったりフィットする電話へと早変わりする=同氏提供
チェ・ジニョン氏が考えた、カメラ好きのためのプロ仕様iPhone。取り外し式のデジタル一眼レフ専用レンズやプロジェクターが付いている=同氏提供
ライアン・ハーク社の「メープル・フォン」は一見ただの木片だが、実はタッチセンサーやスライド式ディスプレイ、MP3プレーヤー、デジタルカメラを搭載したスマートフォンだ=同社提供
ミハル・ボニコフスキ氏(ポーランド)が考案したフェイスブック専用スマートフォン=同氏提供
携帯電話とプロジェクターを兼ねた機器。ステファノ・カサノヴァ氏(イタリア)がデザインした=同氏提供
ペク・スンギ氏(韓国)の「バブル・フォン」。透明ディスプレイの片面は通常のタッチスクリーンだが、もう一方の面ではキーを押して操作することができる=同氏提供

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