シークレットサービス犬が転落死、米副大統領警護の任務中

ベルジアン・マリノア種は警察犬などに使われることが多い

2013.01.28 Mon posted at 10:33 JST

(CNN) 米ニューオーリンズで26日夜、バイデン副大統領の警護任務に当たっていたシークレットサービス犬が、6階建てのビルの屋上から転落死する事故があった。

CNN系列局WWLの報道によると、転落死したのはベルジアン・マリノア種のシークレットサービス犬。バイデン副大統領が講演していたホテルに隣接する駐車場のビルで捜索活動中に、屋上から転落した。

シークレットサービス広報はCNNの取材に対し、「悲しい事故だった」と語った。

シークレットサービス犬は爆発物探知の目的で1975年に導入された。ベルジアン・マリノア種は短毛で熱波の中でも活動しやすく、性格も穏やかなことから採用されているという。

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