怖いもの見たさの米国の「不気味」発見スポット

モンタナ州ブッテのバークレーピットの露天採鉱後の穴に酸や有毒な重金属を含む地下水が流れ込んで出来た湖 (C)NASA

2012.10.27 Sat posted at 09:00 JST

 な物はどこにでもある。不気味な物に対する嫌悪感は死への恐怖から来ているのは明らかだが、それは一面的な物の見方だ。医学標本は不気味だが、それによって人体の驚くべき機能が理解できるし、恐ろしい細菌やグロテスクな昆虫も自然の持つ果てしない創造力が具現化したものだ。米国の不気味な場所7カ所を写真で紹介する

モンタナ州ブッテのバークレーピットの露天採鉱後の穴に酸や有毒な重金属を含む地下水が流れ込んで出来た湖 (C)NASA
ムター博物館にあるヒルシュスプリング病による慢性便秘で肥大化した大腸 (C)Mutter Museum
レイラズヘア博物館にある人間の髪で作ったブーケ (C)Leila's Hair Museum
モービッド・アナトミー図書館で特に目を引くのは、まるで人間のようなポーズをしている動物の剥製だ (C)Joanna Ebenstein
モービッド・アナトミー図書館では、自然史から医学、神秘的なものまで、さまざまなテーマの作品に出会える (C)Joanna Ebenstein
マルール国有林の世界最大のキノコ。巨大茸はコロニーを作り、菌床である針葉樹の根を腐らせ、木を枯らしてしまう (C)US Forest Service
ストロベリー山(写真)から北東に約32キロ行くと、世界最大の有機物である巨大茸が見られる (C)US Forest Service

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