豪水泳界の人気選手 ステファニー・ライスの足跡を追う

競技前の「おまじないの動作」をするステファニー・ライス

2012.07.02 Mon posted at 16:54 JST

ステファニー・ライス選手は、北京五輪で200メートル及び400メートルの個人メドレー、800メートルリレーの3冠に輝き、一躍時の人となった。その後、失言問題や肩の手術や、ライバル選手との激しい競争を乗り越え、この夏、豪州で最も人気のある選手の1人としてロンドン五輪に挑む。同選手の足跡を写真で追う

競技前の「おまじないの動作」をするステファニー・ライス
ロンドン五輪に参加する豪州選手の人気投票で、ライスは最も支持を集めた
最初に注目を浴びたのは、06年英連邦の競技大会「コモンウェルスゲームズ」で2個の金メダルを獲得したときだった
08年北京五輪前の試合では、400メートル個人メドレーで世界新記録を出していた
08年北京五輪では3個の金メダルを獲得した。肩の手術を乗り越えロンドン五輪に挑む
10年の英連邦のコモンウェルスゲームズは欠場を余儀なくされた
北京五輪の後、時の人となったライスは様々なイベントに引っ張りだこになった
かつての恋人、ラグビー選手のクエード・クーパーさんの健闘をたたえる様子
豪東部ブリズベンに生まれ、小さい頃から水泳が得意だった=本人提供

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