50メートルの人工の木がそびえる シンガポールの新名所を紹介!

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはマリーナベイ地区の再開発プロジェクトの一つ。3つの庭園のうちベイ・サウスが29日にオープンする=GLEN OBEJERA ESPINOSA提供

2012.06.11 Mon posted at 16:10 JST

50メートルの高さにそびえる人工の木が日光を電気エネルギーに変え、雨水を集める――。シンガポールが進める南部マリナ湾の再開発プロジェクト、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の庭園のひとつ「ベイ・サウス」が、今月29日にオープンする。環境への配慮が庭園の大きなテーマだ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはマリーナベイ地区の再開発プロジェクトの一つ。3つの庭園のうちベイ・サウスが29日にオープンする=GLEN OBEJERA ESPINOSA提供
2つある大温室のうち、大きい方がクラウド・フォレスト。高さ30メートルの滝と13万種類を超える熱帯植物が見所だ=CHOO YUT SHING提供
スーパーツリーと呼ばれる人工の木が18本そびえ、このうち11本は太陽光発電装置を備える=VINCENT CHONG提供
ツリーを結ぶ通路や橋の上から、緑に包まれた風景を見渡すことができる=VINCENT CHONG提供
昼間蓄えた電力は、夜のライトアップに使われる=GLEN OBEJERA ESPINOSA提供
サウスパークには、来訪者がゆっくりピクニックを楽しめるスペースも。閉園時間は午前2時だ=GLEN OBEJERA ESPINOSA提供

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