客室乗務員制服の収集家、1000着を披露! 航空の歴史が見える

1968年のユナイテッド航空の制服。このような制服がもっとも憧れの対象となるとクリフ・ムスキート氏は語る=クリフ・ムスキート氏提供

2012.04.16 Mon posted at 11:09 JST

世界の航空会社の客室乗務員の制服1000点あまりを収集している愛好家が、集めたコレクションの写真をウェブサイトで披露した

1968年のユナイテッド航空の制服。このような制服がもっとも憧れの対象となるとクリフ・ムスキート氏は語る=クリフ・ムスキート氏提供
エールフランス航空の現在の制服。ムスキート氏は1980年代から客室乗務員の制服を収集し始めた=クリフ・ムスキート氏提供
1990年のカレドニアン航空の制服。ムスキート氏は30年以上かけて1000着を超える制服を収集した=クリフ・ムスキート氏提供
このスタイリッシュな制服は米ブラニフ航空の制服。収集した制服から、時代によるスタイルの違いや民間航空の歴史を感じるとムスキート氏は語る=クリフ・ムスキート氏提供
1970年代初めのヒューズ・エアウェスト航空の制服。ムスキート氏は「年々ファッションが変化していくのが見て取れる」と語る=クリフ・ムスキート氏提供
バンコク・エアウェイズの鮮やかな色彩の制服。1970年代の米航空会社のデザインへの回帰か=クリフ・ムスキート氏提供
アフリカ東部ウガンダの航空会社エア・ウガンダの現在の制服。ムスキート氏のもとには、産業展示会などから制服の出品依頼が相次ぐ=クリフ・ムスキート氏提供
エチオピア航空の現在の制服。ムスキート氏の収集品は、ファンボロー国際航空ショーなどでも展示されている=クリフ・ムスキート氏提供
シンガポール航空の現在の制服。国のアイデンティティーを制服に反映すると、服装の違いが際立つようになるとムスキート氏は語る=クリフ・ムスキート氏提供
同氏は一方で、国のアイデンティティーを反映していない制服でも、十分魅力的なものになりうると語る。写真はエミレーツ航空が09年まで採用していた制服=クリフ・ムスキート氏提供

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