世界一高感度のスーパー望遠鏡 2024年稼働へ

2024年のフル稼働を目指すSKAによって宇宙空間の膨張やブラックホールの形成といった謎に対する答えが得られるかもしれない (C) SPDO/Winburne Astronomy Productions

2012.03.28 Wed posted at 13:17 JST

世界最大級の電波望遠鏡「スクエア・キロメートル・アレイ(SKA)」の建設を目指す国際プロジェクトが進む。宇宙の誕生の謎や、地球外生命体の発見などにつながるかもしれないと期待が寄せられている

2024年のフル稼働を目指すSKAによって宇宙空間の膨張やブラックホールの形成といった謎に対する答えが得られるかもしれない (C) SPDO/Winburne Astronomy Productions
世界最大級の電波望遠鏡「スクエア・キロメートル・アレイ(SKA)」の建設計画が進んでいる。3000もの皿形が並ぶイメージ図 (C) SPDO/Winburne Astronomy Productions
アンテナはそれぞれ直径約15メートル。アンテナが密集する部分もあるが全体として少なくとも約3000キロの広さに配置される (C) SPDO/Winburne Astronomy Productions
電波望遠鏡は高周波を利用して宇宙の探査を行う (C) SPDO/Winburne Astronomy Productions
皿形アンテナに加えて開口アレイアンテナも調査に使われる (C) SPDO/Winburne Astronomy Productions
アンテナは「5本の螺旋(らせん)状の腕」にように配置される (C) SPDO/Winburne Astronomy Productions
SKAの建設予定地として名前が挙がるオーストラリアとニュージーランド。アンテナをオーストラリア西部に密集させ、東側はニュージーランドにも配置する (C) CISRO
SKAの建設予定地として名前が挙がる南アフリカの北ケープ州。アンテナは南アフリカだけではなく大陸全体に散らばって配置される (C) www.ska.ac.za

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