悲劇の客船タイタニック 新たな遺品公開

悲劇に終わる初航海前の豪華客船「タイタニック」。英国サウサンプトンのドックにて

2010.11.17 Wed posted at 15:12 JST

1912年に沈没した豪華客船「タイタニック」の残骸や乗員、乗客の遺品を集めた展示会が、ロンドンのドーム「ザ・O2」で開かれている。本記事では、これらの展示品目などを写真で紹介する。

悲劇に終わる初航海前の豪華客船「タイタニック」。英国サウサンプトンのドックにて
こちらの遺品は英国会議事堂の絵はがきで、新たな展示品14点のうちの1つ
セントポール大聖堂の絵はがき。こちらも今回の新たな展示品
一等船室乗客用の金のティースプーン
香水のガラス瓶。ニューヨークに赴いて販売しようとしていた商人の遺品
盗難防止のロゴがついた質素な白い食器。三等船室の乗客用に使われた
タイタニックの見張り台の鐘。事故当日の1912年4月14日の夜、巨大氷山を警告するために3度鳴らされた
大西洋の4000メートルの海底から引き上げられたシルクハット
タイタニックの調理場付近からの遺品
一等船室を再現したコーナーも
こちらは再現された三等船室

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