世界各地で新年を祝う催し、ロンドンで「味わえる」花火も

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ドバイの打ち上げ花火 (C)On Line Broadcasting

ドバイの打ち上げ花火 (C)On Line Broadcasting

米国の大みそかと言えば、ニューヨークのタイムズ・スクエアで行われるボールドロップが有名だが、カウントダウンイベントで落とされるのはボールだけとは限らない。ホノルルではパイナップル、アトランタでは桃が使われた。またノースカロライナ州の山間の町ブラスタウンでは何とフクロネズミが使われ、ゆっくり下ろされた後に無事に解放された。さらにフロリダ州キーウェストでは毎年、ゲーリー・マリソンさんという女装した男性が巨大なハイヒールに乗って降りてくる。ブロードウェイミュージカルからヒントを得たという。

4.25時間続く新年の祝い

サモア独立国と米領サモアは事実上隣同士で、距離も約160キロしか離れていないが、2つの間に日付変更線が通っているため、時差が25時間もある。よってサモア独立国が世界で最初に新年を迎える一方、米領サモアは世界で最も遅く新年を迎えることになる。

5.米国で新年から施行される変わった法律

米国では1日に4万件以上の新法が施行される。コロラド州の嗜好用マリフアナ販売の合法化がマスコミをにぎわせたが、他州でも変わった法が施行される。オレゴン州では出産後に胎盤を病院から自宅に持ち帰れるようになる。またデラウェア州では高級食材であるフカヒレの所持、販売、配送が禁止される。さらに数千社の企業が、今後、自販機で売られている食品のカロリー表示を義務付けられる。

「World」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]