アフガン自爆テロ、死者12人に 反イスラム映画への報復

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カブール(CNN) アフガニスタンの首都カブールで18日、車を使った自爆テロがあり、当局によれば、外国人8人を含む12人が死亡したほか、11人が負傷した。

反政府武装勢力タリバーン系の組織、ヒズベ・イスラミ・グルブッディーンが犯行声明を出した。それによれば、自爆犯は22歳の女性で、爆発物300キロを積んだ車を運転し、カブール国際空港へ向かう路上で別の車に突っ込んだという。イスラム教の預言者ムハンマドを侮辱したとされる映画への報復としている。

問題の映画をめぐっては、先週以降イスラム圏の各地で抗議デモが続いており、リビアでは米大使を含む4人が死亡している。

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