米、フーシを再び攻撃 準備中の対艦ミサイル標的

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(CNN) 米軍は18日、イエメン国内で反政府武装組織フーシの対艦ミサイルを標的として新たな攻撃を行った。米当局者が同日、CNNに明らかにした。

当局者によると、この1週間で5回目となる今回の攻撃では、国際海上交通路への発射が準備されていた少数の対艦ミサイルを狙ったという。CNNは国防総省にコメントを求めている。

米軍は11日に英軍と共同で約30カ所を空爆し、一連の攻撃を開始した。

バイデン大統領は、これまでのところ攻撃でフーシの武力行使を抑制できていないことを認めているが、紅海でのフーシへの攻撃は今後も継続する考えを示している。

米国家安全保障会議(NSC)のカービー報道官は記者団に、攻撃の継続はフーシから「攻撃能力を奪っている」と述べた。

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