トランプ氏がトップを独走、カーソン氏は後退 米共和党指名争い

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トランプ氏(右)がカーソン氏との差を広げた

トランプ氏(右)がカーソン氏との差を広げた

ワシントン(CNN) 米大統領選に向けた最新の世論調査で、共和党の指名争いで不動産王ドナルド・トランプ氏が首位を維持した。

米キニピアック大学が2日に発表した世論調査の結果によると、共和党の予備選に参加予定の有権者の間でトランプ氏は27%の支持を獲得した。これに続くのはマルコ・ルビオ上院議員(17%)やテッド・クルーズ上院議員(16%)、元外科医のベン・カーソン氏(16%)だ。

ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事の支持率は5%だった。

1カ月前にはトランプ氏と首位を争ったカーソン氏だが、大きく後退した。

民主党ではヒラリー・クリントン前国務長官の支持率が60%となり、2位のバーニー・サンダース上院議員(35%)を大きく上回った。1カ月前と比べると差は7ポイント広がっている。

また、大統領選の一般投票がクリントン氏対トランプ氏の戦いになった場合の支持率は、クリントン氏47%に対しトランプ氏は41%。クリントン氏対ルビオ氏では45%対44%となるとの結果が出た。

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