米大学に男乱入、刃物状の凶器で2人殺害

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(C)KTWO

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(CNN) 米西部ワイオミング州キャスパー市の警察は11月30日、鋭利な刃物状の武器で武装した男が地元の大学の教室などに乱入し、男女の計2人を殺害する事件があったと発表した。容疑者も自殺した。

凶器の詳細は不明だが、地元警察によると、銃器は使われなかった。犠牲者の1人は教職員だった。容疑者を含めた3人は顔見知りだが、容疑者は学生ではないとしている。3人の詳しい関係には触れなかった。

調べによると、米山岳部時間の30日午前9時過ぎにキャスパー・カレッジのキャンパス内で死者が出る騒ぎがあったとの一報が警察に入った。事件発生と共にキャンパスは閉鎖された。

捜査員ら多数が現場に向かい、校内の捜索で物理学関連の建物3階にある教室で2遺体を発見した。

また、キャンパス外で別の死亡事件が発生したとの情報も警察に届いていた。容疑者の遺体の発見場所などは不明。地元警察は、単独の犯行で共犯者はいないとも述べた。

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