切断された手を足首へ移植、1カ月後に接合成功 中国

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男性の右手は無事に接合したという=タン氏提供

男性の右手は無事に接合したという=タン氏提供

術後に目覚めた男性は、手が足首に縫い付けられているのを見て驚いたという。手は温かかったが、神経はつながっていないため、感覚がなかった。足の方は「いつもより重い」感じがした。

最大の難関とされた約1カ月後の接合手術も成功し、男性はすでに退院して自宅で療養を続けている。現在、手首をある程度ひねることは可能だが、指を十分に動かすことはできない。医師団によれば、神経が完全に回復するまでに約6カ月かかる見通しだ。

約30万元(約500万円)に上った手術の費用は作業所が負担した。男性は「約束を守って手を接合し、また使えるようにしてくれた医師たちに感謝している」と話した。

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