仏東部の貸別荘で火災、11人行方不明 障害者団体が滞在

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
仏東部ビンツェンハイムにある貸別荘で発生した火災の消火に当たる消防士/Sebastien Bozon/AFP/Getty Images

仏東部ビンツェンハイムにある貸別荘で発生した火災の消火に当たる消防士/Sebastien Bozon/AFP/Getty Images

パリ(CNN) フランス東部オーラン県の町ビンツェンハイムにある貸別荘で9日早朝に火災が発生し、11人が行方不明になった。

ビンツェンハイムはドイツ国境に近い小さな町。火災は午前6時半ごろに発生した。県当局の発表によると、激しい炎が上がり、500平方メートルの建物のうち約300平方メートルが焼失した。

現場には消防士76人、消防車と救急車各4台が出動し、午前9時までに鎮火した。17人が建物の外へ避難した。

貸別荘には夏休みの間、ビンツェンハイムから北西へ約140キロ離れた都市ナンシーの障害者団体が滞在していた。

ダルマナン内相は複数の死傷者が報告されていると述べつつ、消防の対応に感謝の意を表した。

ボルヌ首相はベルジェ連帯・家族相とともに現地へ向かうと表明した。

「フランス」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]