桜島が噴火、警戒レベル最大の「5」で避難指示

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噴煙を上げる桜島(長時間露光)=24日、鹿児島市/Kyodo News/AP

噴煙を上げる桜島(長時間露光)=24日、鹿児島市/Kyodo News/AP

東京(CNN) 鹿児島県の桜島で噴火が発生し、気象庁は噴火警戒レベルを最も高い「5」として住民に避難を指示した。

気象庁によると、24日午後8時5分ごろに噴火が発生した。現場の映像には噴煙や火山灰が噴き出す様子が映っている。

同日深夜までに建物の損壊や死傷者は報告されなかった。ロイター通信によれば、近くの川内原子力発電所で異常は見つかっていない。

米航空宇宙局(NASA)によると、桜島は日本で最も活発な火山の一つ。この数十年に何度も噴火を繰り返している。

今年1月にも爆発が起き、空高く立ち上る噴煙が観測された。

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