マリーが4大大会制覇、英男子として72年ぶり テニス全米OP

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全米OP初優勝が英国男子プレーヤーとして76年ぶりの4大大会制覇となったマリー

全米OP初優勝が英国男子プレーヤーとして76年ぶりの4大大会制覇となったマリー

(CNN) テニスの4大大会のひとつ全米オープンは10日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで男子シングルス決勝が行われ、アンディ・マリー(英国)がノバク・ジョコビッチ(セルビア)を破って4大大会初優勝を果たした。4大大会で英国男子選手が優勝したのは76年ぶり。

試合は5時間近くに及び、7-6、7-5、2-6、3-6、6-2のフルセットでジョコビッチに競り勝った。

マリーは試合後、「第3、第4セットは、ノバクが本当に強くて、あらゆる面で攻めてきて大変だった。5時間近い試合になったが、彼とはいつも大変な試合になる」と試合を振り返った。

現在世界ランク4位のマリーは、今回の大会でラファエル・ナダル(スペイン)を抜いて3位になる見通し。

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