「ウクライナ和平の望みが消えていく」 国連事務総長が憂慮

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国連のグテーレス事務総長/Eduardo Munoz/Reuters

国連のグテーレス事務総長/Eduardo Munoz/Reuters

(CNN) 国連のグテーレス事務総長は6日、ロシアのウクライナ侵攻について「和平の望みが消えていく」と述べ、現状への憂慮を表明した。

米ニューヨークで開かれた国連総会での演説で語った。

グテーレス氏はこの中で、ロシアによる侵攻がウクライナ国民に「計り知れない苦難」をもたらし、世界にも重大な影響を及ぼしていると指摘した。

和平の見込みは薄くなるのに対して、さらなる紛争激化と流血の危険性は高まる一方だとの認識を示し、「世界は夢遊病のように、より大規模な戦争へ向かっていないか。大きく目を見開いたまま向かっているのでは」と、危惧の念を示した。

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