アパート攻撃で子ども5人が孤児に、死者45人 ウクライナ

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ミサイル攻撃で破壊され、内装がむき出しになったドニプロのアパート/Yan Dobronosov

ミサイル攻撃で破壊され、内装がむき出しになったドニプロのアパート/Yan Dobronosov

(CNN) ウクライナ・ドニプロペトロウシク州のレズニチェンコ知事は17日、州都ドニプロのアパートに対してロシア軍が行った14日のミサイル攻撃による死者が45人に増えたことを明らかにした。

新たに子ども1人の遺体が見つかった。死者45人のうち6人が子どもという。また、少なくとも19人が行方不明となっている。

一方、ウクライナ国家警察のクリメンコ長官は今回の攻撃で子ども5人が両親を亡くしたと明らかにした。クリメンコ氏は17日声明を発表し、「子ども5人が攻撃で孤児となった。そのうち3人は親戚が保護している。残る2人は面倒をみることができる親戚がいないため、現在、公的保護下にある」と述べた。

クリメンコ氏によると、遺体15人の身元がまだ判明していない。

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