ロシア空軍基地に被害か、爆発発生後とみられる衛星画像

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ISIが公開したディアギレボ空軍基地で起きた爆発の後の様子を捉えたとみられる画像/ImageSat International

ISIが公開したディアギレボ空軍基地で起きた爆発の後の様子を捉えたとみられる画像/ImageSat International

(CNN) イスラエルの衛星画像企業イメージサット・インターナショナル(ISI)は6日までに、ロシア西部リャザン州のディアギレボ空軍基地で起きた爆発の後の様子を捉えたとみられる画像を公開した。

同社によると、画像は今月5日のもので、Tu22M航空機の機体付近に焼け焦げた跡や物体が見える。機体は損傷した可能性が高いという。ISIは一連の画像をCNNに提供した。

ロシア国防省は、ディアギレボ空軍基地を含む2基地が5日にウクライナ軍のドローン攻撃を受けたとしている。

国営RIAノーボスチ通信に掲載されたロシア国防省の声明によると、サラトフ、リャザン両州で攻撃があったものの、低空飛行していたウクライナのドローン(無人機)は防空システムによって迎撃されたという。

ウクライナは2基地のどちらについても攻撃したことを確認していない。最近の衛星画像には、サラトフ州のエンゲルス空軍基地に多数のロシア戦略爆撃機がいる様子が写っている。

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