G7首脳らが緊急会合、ポーランド東部爆発で協議

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緊急会合に参加した各国首脳ら=16日、インドネシア・バリ島/Kevin Lamarque/Reuters

緊急会合に参加した各国首脳ら=16日、インドネシア・バリ島/Kevin Lamarque/Reuters

(CNN) バイデン米大統領は16日朝、訪問先のインドネシア・バリ島で、ポーランド東部で死者2人を出す爆発が発生した事案について協議するため、先進7カ国(G7)や北大西洋条約機構(NATO)加盟国の首脳らとの緊急会合に入った。

ポーランド外務省は15日、「ロシア製ミサイル」がウクライナ国境付近の村に落ちたと述べた。

会合の出席者はバイデン氏のほか、ドイツのショルツ首相、カナダのトルドー首相、フランスのマクロン大統領、イタリアのメローニ首相、日本の岸田文雄首相、英国のスナク首相、スペインのサンチェス首相、オランダのルッテ首相、欧州連合(EU)のミシェル大統領、EUのフォンデアライエン欧州委員長。

バイデン氏は会合前、ポーランドでの爆発について詳細を伝えることができるかとの質問に「いいえ」と答えた。

バイデン氏は既にポーランドのドゥダ大統領やNATOのストルテンベルグ事務総長と会話を交わしている。

バイデン氏など各国首脳は主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)出席のためバリ島に集まっていた。

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